Stable Diffusion web UIをローカル環境にインストールする
目次
0. Stable Diffusion web UIが動くパソコンスペック
1. 事前準備
2. Stable Diffusion web UIをgit cloneする
3. とりあえず起動!
4. 画像を生成しよう!
0. Stable Diffusion web UIが動くパソコンスペック
1. 事前準備
Python 3.10.9のインストール
画面下部
https://gyazo.com/289368120a945cce48590a028cc0335b
.exeをダブルクリック
左下のAdd python.exe to PATHに忘れずに✅をつけてInstall Now
https://gyazo.com/a6446f2b4e6f026dbb0128c45a4379ab
確認
Powershellを開く
$ python -V
(Vは大文字)
EnterしてPython 3.10.9と表示されたらOKです
gitのインストール
https://gyazo.com/fe6b0dabbc923e7e6be75c14de6b884b
ダウンロードされた.exeファイルをダブルクリック
Nextを押せばインストールが終わるのでFinish
2. Stable Diffusion web UIをgit cloneする
インストールしたいフォルダで右クリック → Git Bash Here
win11だと右クリック → その他のオプション → Git Bash Here
https://gyazo.com/bd624d9521ef0d9386b90cba4da3b8fe
🤔 どのストレージが良いの?
モデルの読み込みにかなり時間がかかるのでSSDにインストールするのがオススメ
生成時間には影響がないので余裕がなければHDDでも良いよ
この画面でgit clone https://github.com/AUTOMATIC1111/stable-diffusion-webui.git
EnterするとStable Diffusion web UIがダウンロードされます
Git BashでのペーストはCtrl + VじゃなくてShift + Insertです
3. とりあえず起動!
stable-diffusion-webuiというフォルダができているはず
webui-user.batをダブルクリックで起動
webui.batじゃないないので注意❗
Pythonのパッケージやモデルのダウンロードなどが始まります
結構時間がかかるので画面が止まってるように見えても気長に待ちましょう
https://gyazo.com/81bcf7e15ffa35b12623f228f38b82b7
この画面になったら準備完了です
http://127.0.0.1:7860をブラウザで開けばStable Diffusion web UIの画面が現れます
PowerShellならhttp://~~ の部分をCtrl + クリックで勝手にブラウザが開く https://gyazo.com/73cdb7b9526fd1425b5a821e0b2efff0
🎉😎😎😎😎😎🎉
4. 画像を生成しよう!
https://gyazo.com/fe047d62fd606f84c6b6bed1b15cd50c
Prompt
描かせたいものをここに書きます
Negtive Prompt
描かせたくないものをここに書きます
Sampling method(サンプラー)
Sampling steps
12
サンプラーとsteps数はとりあえずこれを使っておけば困ることはないと思います
width と height
生成画像の解像度です
大きくしたほうが良さそうですが、512×768 ↔ 512×512 ↔768×512 あたりで生成すると良い結果がでます
Batch count
何枚生成するか
Batch size
複数枚を同時に生成します
Batch count : 10 よりBatch size : 2 & Batch count : 5 のほうが大抵生成が早くなります
が、VRAMを使うのでPCスペックと相談しながら調整しましょう
CFG Scale
プロンプトにどれくらい影響を受けるか?という数値
とりあえず 7 ~ 9 でOK
Generateを押してLet's 生成
最終更新
2023/3/7